亡き人を送るということ

散骨供養

散骨という自由で新しい葬送が定着してきた中で、亡き人をお送りする作法をどのようにしたら良いのか分からずに迷うものですが、葬送の本質を理解すれば分かってきます。

森の散骨の儀式

NPO法人やすらか庵では所有するやすらかの森での散骨の形式として「自由形式」と「仏式」があり、

  • 自由形式…宗教にこだわらない散骨の形式
  • 仏式…読経供養を伴う仏教形式

どちらを選んでも料金に違いはありません。

代表である清野徹昭が僧侶をしている関係で仏式を選ばれる方が多いのですが、自由形式であっても亡き人をお送りする儀式は行います。

散骨が葬送である以上、亡き人をお送りするための何らかの儀式が必要であり、儀式とは亡き人に対して散骨の目的を説明し、感謝の気持ちを述べ、安らかに眠って頂くことを願います。

仏式の場合には故人に対して読経供養を行い魂の安らかな旅立ちを祈ります。

森の散骨の場合は散骨する樹の前に粉骨された遺骨を置いて読経供養致します。

読経供養の声は森の中に響き渡ります。

読経供養の効果

読経供養には亡き人を正しい方向に導く効果と、法を説くことによって真実に接する効果があり、周囲近隣を和ませる効果があります。

亡き人の魂が自分の身体から離れて旅立つ時に真っ暗闇の世界に放り出される訳ですから、果たして自分がどうしたら良いのか、どちらに向かって行けば良いのかなどのことが分からずに居るような中で、亡き人を導く引導作法というものは亡き人の行き先に光を照らし、亡き人の手を引いて正しい方向に導いて差し上げることなのです。

光の効果

私達が暮らす地球は太陽の光があるからこそ明るさと暖かさがあり生き物が生きていける環境が整うのであって、もし太陽の光が無かったとしたらこの地球は暗黒で冷たい星になり、生物が存在できなくなってしまいます。

更に光には行き先を照らす効果があります

真っ暗闇の中で只一人だけになってどうしたら良いのか分からない、これほど恐怖なことはありません。

そういう時に光を照らし手を引いて差し上げる存在が必要なのです。

和みの効果

読経供養は正しい法を説くことですから正しい法というものは人の心を和ませる効果があります。

正しい法が行き渡り実践されている環境が極楽浄土であって、争いの無い平和な世界です。

読経供養によって亡き人の魂が和むことで魂が浄化され、上に上がっていきます。

散骨と読経供養

私が僧侶の立場であるが故に読経供養の大切さを説いているのですが、あまり深いことを考えなくても

  • 直葬でお葬式をしなかった
  • せめて最後に読経を
  • 他では僧侶を呼ぶのに御布施が必要だが無料だから利用してみるか

などの理由で皆さん結構利用されています。

亡き人に対して何か精一杯のことをして差し上げたいと思ったら読経供養を利用するのも良いかもしれません。

NPO法人やすらか庵の全ての散骨で読経供養を利用出来ますので、どうぞ御利用下さいませ。

海の散骨で読経供養が出来るコースは

森の散骨で読経供養が利用出来るコースは