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桜木霊園について
桜木霊園は千葉県千葉市若葉区桜木1-38-1にあり、総面積は134,469平方メートル、総区画数9,058区画の市営霊園市営霊園で、和式墓地、芝生墓地などがあり、合葬墓も備えています。
桜木霊園の歴史・特徴
桜木霊園は昭和14年11月14日開設であり、平和公園よりも古い歴史を持っています。
昔から千葉市で市営霊園といえば【桜木霊園】というイメージでした。
千葉名誉市民や過去の千葉市長記念碑もあります。
料金が安いことや、場所が便利なこと、合葬墓があることなどが特徴です。
特に近年では合葬墓の需要が高く、例えば千葉市平和公園墓地を墓じまいしてもでは合葬墓がありませんので、墓じまいした後の遺骨は桜木霊園に埋葬することになります。
桜木霊園の墓じまい
桜木霊園で墓じまいをを考えの方で、その後の遺骨の供養の方法として、
などが挙げられます。
霊園や合葬墓の利用に関しては市営なので、霊園とのトラブルの心配がありません。
また、施設変更をして同じ敷地内の合葬墓へ改葬される方が多いですが、自身で選んだ樹木葬や永代供養へと改葬する方も居られます。
合葬墓の利用がおすすめ
墓じまいの後、同じ桜木霊園の合葬墓へ改葬する方法です。
おすすめな理由として、まず手続きがスムーズであるということです。
桜木霊園は公営の霊園ですので、合葬墓の募集時期のタイミングにもよりますが、書類さえそろえば手続き自体は難しくありません。
次に同じ霊園の中で参拝することが出来るので、故人様も参られる方も迷わなくて済み、お墓参りに行き手を合わせることが出来ます。
桜木霊園合葬墓の使用料は一体につき¥70000で、使用開始後の料金は一切かかりません。
ここで注意したいのは、一度遺骨を合葬墓へ預けてしまうと、未来永劫取り出せなくなってしまいます。よく考えて納骨しましょう。
民間の永代供養、樹木葬へ改葬
昨今ではよく目にします永代供養や樹木葬。
新しくお墓を作るよりはるかに安く、さらにお参りにも行ける現代的な埋葬スタイルです。
いずれも改葬先にすることが出来ますので、この場合の墓じまいの手続きもそう難しくありません。
ただ、民間の永代供養や樹木葬は、値段の幅もあり、内容も様々です。
特に永代供養は、預けた遺骨を永遠に供養して貰えるわけではありませんので、契約前によく確認しましょう。
また、民間の霊園や永代供養・樹木葬は、管理者が変わると料金や取り決めたことが変わる場合があります。
大切な遺骨は、しっかり信用できるところに預けたいものです。
墓じまいして散骨供養
墓じまい後の遺骨の供養の方法として、散骨供養を考る方も多く、私達は元々自然から生まれたものですから、本来ならば自然へ還るべきです。
散骨してしまうと手を合わせる対象はなくなりますが、自分の手で故人様をしっかり自然にお見送りでき、供養の気持ちを忘れることが無ければ、無縁仏になるようなこともありません。
海は生命の故郷で肉体は大自然からの借り物であり、死して大地に還し、次なる生命の糧になります。お墓そのものがなくなってしまっても、本当のお墓は心の中に持ち続けることができるのです。
しかしながら現在の日本の法律では、一度お墓に納骨した遺骨は改葬して再び埋葬することしかできないことになっています。
法的に散骨は埋葬行為ではありませんし、改葬許可申請の際に『海』や『森』などを改葬先にすることができません。
そしてさらに、改葬先が墓地として登録された所でないと改葬ができません。
墓じまいして散骨をしたいと考えている方の多くが、このような問題につまづいてしまいます。
NPO法人やすらか庵ではこのような問題を何度も解決してきました。
墓じまい後に散骨をお考えなのにうまく進まず悩んでいる方は、NPO法人やすらか庵にご相談下さい。
墓じまいの実際の施工
桜木霊園の墓じまいの実際の施工の様子です。
こちらのお墓は和式の一般的なお墓です。
狭い通路の奥の位置でしたので、クレーン車を横付けすることが出来ず、カニクレーンで墓石を撤去しました。
これを運搬車でトラックまで運びます。
地下部にある基礎のコンクリートでできたカロートも撤去し、最後は土を入れて更地へ戻して完了です。
桜木霊園で墓じまいをする時の手続き
桜木霊園は市営の霊園ですので、手続きは書類がそろえば難しくありません。また、公園墓地の墓じまいの石材店は指定されていませんので、自身で選ぶことが出来ます。
- 遺骨の改葬先の決定
- 役所や霊園管理者に電話などで手続きの方法を確認
- 役所から必要書類を郵送してもらうか、役所へ書類を貰いに行く。(ホームページからダウンロード可)
- 霊園管理者に埋葬証明をしてもらう
- 墓石の撤去工事を依頼する石材店の決定
- 役所に改葬の申請
- 石材店に工事の依頼
- お墓の閉眼供養と遺骨の引き取り
- 業者による墓じまい工事
- 役所や霊園管理者に工事完了の旨を伝え、墓所の返還
- 改葬先に納骨
NPO法人やすらか庵では、墓じまい施工は勿論、お墓の閉眼供養やその後の供養方法まで一貫して引き受け出来ます。
『書類申請の仕方から不安』という方でもサポート致しますので、お気軽にご相談ください。
桜木霊園の墓じまいの依頼は
桜木霊園は公営の墓地ですので、指定石材店も指定寺院もありませんので、墓じまいも閉眼供養も自由に選ぶことが出来ます。
代表が高野山真言宗の僧侶をしておりますので、寺院の僧侶をを依頼する必要がありません。
墓じまいの見積もりは無料
書類手続きがスムーズにいきましたら、墓じまいの施工自体はそう長くかかりません。
墓じまいの見積りは無料ですので、お電話かメールにてご依頼くだい
お墓の閉眼供養
墓じまいを始める前には、必ずお墓の閉眼供養をする必要があります。
閉眼供養せずに墓じまいの施工を始めてしまうと、ご先祖様は何をされているのか分からないので、迷ってしまうことになります。
NPO法人やすらか庵の代表が僧侶ですので安心してお任せ下さい。
遺骨の改葬
NPO法人やすらか庵では、墓じまい後の改葬先として5万円の樹木葬や3万円の合葬墓をご紹介できます。
また、改葬せずに墓じまいして散骨することも可能です。
墓じまいして5万円の樹木葬へ改葬
茨城県稲敷郡美浦村の天台宗如来寺の協力の元、NPO法人やすらか庵が施工や運営を行い、5万円という低価格で実現いたしました。
5万円の樹木葬は如来寺敷地内にあって、大きな桜の樹のに樹木葬があります。
区画使用期間は30年となっており、以後はこちらの負担で同じ敷地内の合葬墓に移します。
手を合わせに行く場所を失うことなく、墓じまいの改葬先として安心して選べます。
墓じまいして3万円の合葬墓へ改葬
5万円の樹木葬と同じく茨城県稲敷郡美浦村の天台宗如来寺の協力の元、3万円で永代供養出来る合葬墓です。
5万円の樹木葬と同じ敷地内にあり、大きな地蔵菩薩の胎内に納骨いたします。
個別埋葬ではありませんが、合同で供養しておりますし、お墓参りに行って手を合わせに行くこともできますので、墓じまいの改葬先としてもお勧めです。
詳しくはこちらから⇒3万円の合葬墓
墓じまいして海や山へ散骨
NPO法人やすらか庵では、墓じまい後の遺骨を海や山へ散骨することが出来ます。
先にも書きましたが、散骨は埋葬行為ではありませんので、お骨出しに必要な改葬許可申請でつまづいてしまう方が多いですが、NPO法人やすらか庵に散骨をご依頼いただくと、遺骨の散骨としての受入証明書を作製致しますので、スムーズに墓じまいから散骨まで進みます。
墓じまいして海へ散骨
海は生命のゆりかご、生命が産まれては還っていく心の故郷です。
お墓から開放して差し上げた遺骨の次なる還る場所として多くの方が海の散骨を選んでいます。
散骨は委託も安心してお任せいただけますし、お見送りにご参加いただくことも可能でございます。
墓じまいして森へ散骨
大地は生命を育み、やがては多くの生き物たちが次の生命の糧となるべく戻る場所です。
通常山や森への散骨は、土地の所有権の問題が絡みますので原則的には難しいのですが、NPO法人やすらか庵は散骨のために森を所有しておりますので、土に還りたいという考えのある方や山を愛している方は森への散骨を選ぶことも可能です。
海同様に、散骨は委託も安心してお任せ下さい。
相談は無料です
墓じまいのみの依頼や、墓じまい後の遺骨の供養のみの依頼も勿論可能ですが、墓じまいから墓じまい後の遺骨の供養まで一式すべてNPO法人やすらか庵に依頼することも可能です。
NPO法人やすらか庵は、全ての工程を外注することなく責任もって最後まで行いますので、安心してお任せいただけます。
見積もりもすぐに出しできますので、桜木霊園にお墓がある方で墓じまいを検討される場合にはどうぞご利用くださいませ。
お問い合わせ
桜木霊園の墓じまいについて、或いは墓じまい後の遺骨の供養についてなんでもお答えいたします。
まずは無料相談御利用ください。
フリーダイヤル0120-655-480 NPO法人やすらか庵
〒265-0053千葉市若葉区野呂町1434-10