立会い散骨とは

立会い散骨とは

東京湾即日散骨

立会い散骨とは亡き人の遺族の方が亡き人を弔うために海や山に行って立会い、自分達の手で散骨する事です。

NPO法人やすらか庵の立会い散骨

立会い散骨

NPO法人やすらか庵で行う立会い散骨には海の散骨森の散骨があり、どちらの散骨も遺骨を粉にする粉骨から散骨まで立ち会うことが出来ます。

散骨の形式は仏式と宗教に関係ない方の自由形式があります(天候の状況などによっては粉骨時に儀式を行うようなこともあります)。

散骨はお墓納骨と違って、故人との最後のお別れになりますので、可能であればお見送りして差し上げたいものです。

海の立会い散骨

大型船-船内

海の散骨には東京湾散骨と東京湾観音沖散骨、相模湾散骨の三つの海域があり、散骨に使う船や出航場所、料金、乗船人数がそれぞれ違います。

森の立会い散骨

森の散骨

NPO法人やすらか庵が所有するやすらかの森で行う散骨は5名まで参加出来て、ご自分の手で粉骨から散骨まで出来ますので、満足感が違います。

立会い散骨の理由

立会い散骨は遺族の人が参加する散骨ですから立ち会うことで葬送に参加出来たという感激を得ることが出来ます。

立会い散骨のメリット

葬儀への参列は葬儀社主体で行われるために自分達が参加したという感激が薄いものですが、立会い散骨に参加された方は故人を自分達の手で見送ったという感激を得ます。

海や山での散骨の場所に立ち会うことで、大自然に触れ、故人の遺骨が自然に還っていく様を自分の眼で見ることで地球上の生命の一員であることを実感出来ることはとても貴重な経験になります。

散骨に対して興味のある人が実際の散骨に立ち会うことで感激し、自分もそのようにして欲しいと願う人が増えているのです。

見送るということ

葬儀などの葬送の儀は故人を見送る儀式です。

亡き人を見送ると言う行為は私達人間のみが行うことであり、亡き人にお世話になったお礼の気持ちとして、私達が出来ることは只ひたすらに亡き人に対して手を振って感謝の言葉を述べながら見えなくなるまでお見送りすることなのです。

ありがとうの感謝の気持ちを込めて故人様をお見送りして差し上げましょう。

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