仏式とは

散骨を検討されている方へ

仏式とは仏教形式のことで、仏教の作法によって儀式や法要を行うこと。

仏式の儀式とは

僧侶の説明イラスト

仏教形式の儀式には葬儀、結婚式、地鎮祭、棟上式などがあり、いずれの儀式にも仏式の他には神道形式や無宗教形式などの儀式が存在します。

仏教は本来、悟りを開くための教えであり、釈迦の在世当時は修行に励むことを最優先としていましたので、在家の人のために葬儀や法事などを行うことはありませんでした。

奈良時代になって我が国に仏教が伝来して依頼、国家仏教として繁栄しましたが、やがて仏教の信仰が庶民に広がると共に古来より伝わる民間信仰を柔軟に採り入れることによって庶民の信仰として定着してきたのです。

仏教形式の儀式は寺院の僧侶が行いますが、江戸時代より続く檀家制度が残る地域では檀那寺檀家の法事や葬儀を行っています。

我が国の仏教は葬式仏教と言われ、僧侶は法事と葬式をするものだと思われがちですが、結婚式や地鎮祭なども執り行います。

NPO法人やすらか庵の仏式の儀式

墓じまいで合葬墓

NPO法人やすらか庵では代表が僧侶をしていますし、茨城県稲敷郡美浦村の如来寺との共同企画で合葬墓と樹木葬を募集していますので次のような儀式が仏式で利用出来ます。

NPO法人やすらか庵の仏式の特徴は

やすらか庵代表

NPO法人やすらか庵の代表である清野徹昭は僧侶をしていますので、散骨や粉骨、墓じまいの時に仏式を選択される方に対しては御布施無しで無料で読経供養しています。

一般的に寺院の僧侶を呼んで読経供養してもらうには読経料と御車代が必要になり、結構な費用になりますので、費用負担的に安くて充実した儀式となります。

亡き人を導くのは僧侶の役目であり、引導作法と言われるのは亡き人の手を引いて導いて差し上げる為であり、読経供養によって亡き人の魂が安らぎ、参加される方の安心につながるのです。

NPO法人やすらか庵の仏式を利用するには

僧侶の説明のイラスト

NPO法人やすらか庵の仏式の儀式を利用するには散骨や粉骨、墓じまいなどの申し込み時に仏式と自由形式を選択できますので、どちらかを選択して頂きます。

宗教に関係ない方や無宗教の方は自由形式を選択されますが、自由形式であっても儀式として厳粛に行います。

仏式を選択したからと言ってお布施や読経料、車代、御膳料などは不要ですし、参加される方が喪服を着る必要はありません。

やすらか庵では法事も出来ます

先祖供養

先祖供養として四十九日法要や一周忌、三回忌などの法要をご希望の場合には本殿にて読経供養致します。

この場合の御布施は3万円で御座います。