土葬のお墓

お墓の石の下にはカロートと言われる納骨室があって、亡き人の遺骨を入れた骨壺を納めるようになっています。

カロートの役割は遺骨を納めた骨壺を大切に保管することであり、コンクリートで囲まれた専用の部屋になっていて、しっかりと重たい蓋がされていますので、いたずらされるようなこともなく、安全な場所として耐久性に優れた作りになっています。

このカロートは明治時代の土葬の頃には当然無かったのですが、昭和になって火葬が主流になると共に増えてきました。

明治時代くらいまでのお墓は写真のように文字が彫ってある竿石とその下の台石だけのシンプルな構造になっていて、骨壺を納めるための部屋がありません。

墓じまいをする時に骨壺がお墓の何処に入れてあるのか探そうとしてもありません、お遺骨は墓石の下の土の中に埋葬されているのです。

更に詳しい説明は…お墓の蓋の開け方