四十九日法要と散骨供養

NPO法人やすらか庵では高野山真言宗やすらか庵の協力を得て、四十九日法要と散骨供養が1日で出来るコースを準備いたしました。

四十九日とは亡き人がこの世からあの世の間を流れる三途の川を渡り切ってご先祖様の世界に到達したということで亡き人に対する感謝の気持ちで供養を手向け、先祖の仲間入りをしたという事でお墓のある人は納骨しますが、後継者が居ないなどの理由でおはかを持てない、作れない方のための散骨供養をすれば、間違いなくあの世の世界にたどり着けて私達も安心して過ごすことが出来るのです。

供養無き散骨は遺骨の処分であり、遺骨を捨てる散骨と同じであり、亡き人は迷い、無縁仏になってしまうのです。

亡き人の感謝の気持ちで供養を手向け、葬送の儀として行うことは亡き人に対して最も大切なことであり、ゆくゆくは、私達が亡き人に護ってもらい、安心して過ごすことに繋がるからこそ散骨供養が必要なのです。

高野山真言宗やすらか庵の散骨供養のメニューの中にもあります…四十九日と散骨供養