自由形式とは
自由形式とは宗教にこだわらない形式のことで、亡き人に対する葬送の目的を持った儀式を行うこと。
自由形式の儀式とは
葬儀では故人が信仰する宗教や先祖から引き継いだ宗教などの様々な宗教に対応した祭壇を準備して宗教者を呼び、その宗教に則った形式で葬送の儀を執り行います。
近年ではたくさんの生花で飾られた特定の宗教を意識しない祭壇を準備して宗教者を呼ばない形式の葬儀が流行っていますが、都市部では最近特に家族の者だけで故人を見送る家族葬が主流になっていますので、宗教にこだわらないシンプルな形式の葬儀が好まれるようになってきました。
最近では病院から直接火葬場に向かうという葬儀無しの「直葬」という形式の利用者が多いのは、都市部では葬儀に呼ぶ親族が少ないので見栄を張ることなく、葬儀自体が不要だと考える人が増えているのです。
それでも最後に故人の傍に付き添って感謝の気持ちを手向けながらも、それぞれの思いをもって見送るのが自由形式の葬儀なのです。
NPO法人やすらか庵の自由形式の儀式
NPO法人やすらか庵では代表が僧侶をしていますが、他宗教、無宗教の方にも対応しています。
NPO法人やすらか庵の自由形式の特徴は
NPO法人やすらか庵の代表である清野徹昭は僧侶をしていますが、他宗教や無宗教の方にも対応しています。
散骨や墓じまいには亡き人に対する尊厳と語り掛け、そして厳粛なる儀式が必要です。
何をするにも亡き人に対する「お伺い」が必要なのです。
御依頼主様のご要望に叶った形式で儀式を執り行います。
NPO法人やすらか庵の自由形式を利用するには
NPO法人やすらか庵の自由形式の儀式を利用するには散骨や粉骨、墓じまいなどの申し込み時に仏式と自由形式を選択できますので、どちらかを選択して頂きます。
宗教に関係ない方や無宗教の方は自由形式を選択されます。