東京湾即日散骨とは
NPO法人やすらか庵の東京湾即日散骨はNPO法人やすらか庵で立会いの粉骨後、東京湾でやすらか丸に乗船出航し、御自分の手で散骨するコースです。
全てが立会い
粉骨や散骨などの全ての行程が立会で、遺骨を預けることがありませんので、完全に納得で何の疑いもない散骨になります。
遺骨を知らない業者に預けたりしますと、どういう扱いを受けているか分かりませんし、本当にちゃんと粉骨したのかという疑問が生まれます。
その点完全に立会なので、そういった余計な心配をする必要がありません。
粉骨の立会い
NPO法人やすらか庵では遺骨を粉にする粉骨作業は手作業で行い、参加することが出来ます。
粉骨の際には簡単な儀式を行い、故人様に対してはこれから遺骨を粉骨して形を変えさせて頂くことほ報告致します。
手作業の粉骨は時間が掛かり、力仕事の大変な作業ですが、亡き人のために私達が出来ることは身体を使い、心を使うことですから、粉骨は故人への供養の作業になります。
遺骨を粉にする様子を立ち会うことで、故人を見送る気持ちの整理がつくと共に、充実感を感じて頂けます。
散骨の立会い
手作業の粉骨後に花で盛り付けすることも参加して頂き、バスケットに入れて花で盛り付けられた故人の粉骨を持って港に向かい、船に乗船して沖合に向かいます。
沖合では皆さん一人一人に粉骨の入った水溶性袋を配り、御自分の手で散骨し、花を手向けて頂きます。
海の散骨では自分の手から故人の粉骨を海に撒く時が故人との最後の瞬間になりますので、それを自分の手でやり遂げたということで、故人を最後までお見送りしたという充実感になるのです。
お見送りとはここまでしか付いていけないというお別れの場所で故人の姿が見えなくなるまで見て送って差し上げることです。
私達は親子であれ夫婦であれ、何時かは必ず別れる時がきます。
その別れの時に最後の最後まで、見えなくなるまで手を振って見送ることが、唯一私達に出来ることなのです。
代行散骨でも手抜きはしません
NPO法人やすらか庵では立会の無い委託(代行)散骨も行っていますが、立会が無いからと言って決して手抜きは致しませんし、誰も見ていないということ自体が間違いなのであって、そこに亡き人が居られるのですから、亡き人に関しては、目の前に居る人以上に気を遣い、おもてなしさせて頂きますので、委託でも安心してお任せして頂けるのではないかと思います。