やすらか庵での立会い粉骨の所要時間は
NPO法人やすらか庵での手作業による立会い粉骨の所要時間は1~2時間です。
手作業の粉骨について
NPO法人やすらか庵では手作業による立会い粉骨を実施しています。
手作業の粉骨とは、道具は使いますが、電動の粉砕機などは使いませんので、機械を使った粉砕よりは時間がかかります。
粉骨を始める前にも内容に関する説明をしたり、粉骨に対してのご要望を聞き、開催にあたっても葬送の儀として礼拝などの時間を取っています。
また実際の作業では可能な限り亡き人の供養のためにご遺族の方に参加して頂いています。
そういった点からも所要時間が延びることがありますが、全て亡き人とご遺族の満足のためだという信念があるからであり、亡き人に満足して頂くことが私共の最上の喜びなのです。
粉骨の所要時間
大人の方の遺骨で、関東では標準の7寸の骨壺に入っている場合には、粉骨にかかる所要時間は1時間半~2時間程度でございます。
ご一緒に参加することが出来る方には参加して頂いておりますので、いろんな話をしながらゆっくり行いますと3時間程度かかることもございます。
粉骨と言えども葬送の儀式でございます、故人様をあの世に送り出すための大切な儀式でありますので、このような手間のかかる方法しかございません。
亡き人にとってもご依頼主の方にとっても納得いく、そして満足できる方法だと思っております。
お墓に埋葬されていた遺骨は
墓じまいでお墓のカロートから取り出した遺骨は湿気を含んでいますので、そのままでは粉骨することが出来ません。
必ず乾燥(再火葬)する必要がありますので、骨壺1体につき乾燥(再火葬)の時間が1時間程度必要になってきます。
お墓のカロートが骨壺で一杯になってしまった場合にも、取り出した遺骨には同様の乾燥(再火葬)の時間が1時間程度必要になってきます。
まだまだあります粉骨に関する質疑応答