粉骨証明書とは

粉骨証明書

粉骨証明書とは「故人様のお遺骨をNPO法人やすらか庵で間違いなく粉骨しましたよということを証明する証明書」の事です。

粉骨証明書が必要な理由

遺骨を持って国際線に搭乗

例えば粉骨したお遺骨(遺灰)を持って航空機に乗る場合、国内線にしても国際線にしても必ず手荷物検査がある訳で、近年はテロ対策のために特に厳しくなっています。

手荷物検査の時に万一「これは何ですか?」ということがあったら、それを説明するのに大変な労力を費やしますし、場合によっては持ち込み不可ということになってしまったら、せっかく企画した散骨が台無しになってしまいます。

そういうことが無いように、予め「埋葬許可証」と「粉骨証明書」を携帯しておけば無用のトラブルを防ぐことが出来ます。

粉骨証明書の必要事項

粉骨証明書に必要な項目は

  • 依頼主の方の住所、氏名
  • 亡き人の名前、年齢、没年月日

でございます、場合によっては続柄が必要なこともあります。

NPO法人発行で安心

粉骨証明書は依頼主の方のお遺骨をNPO法人やすらか庵で〇年〇月〇日、間違いなく粉骨させて頂きました、ということを証明するものです。

NPO法人やすらか庵は国に届出認証済みの法人(法人番号1040005019147)ですから信頼の度合いが違います。万一の時でも連絡して頂ければすぐに対応いたします。粉骨証明書は信頼できる所に作ってもらいましょう。

巷の業者では粉骨の内容も含めて無責任な所が多すぎます、後になって後悔しないためにも信頼できる所に頼みましょう。

NPO法人やすらか庵の粉骨を利用で無料で発行

粉骨は葬送の儀式

NPO法人の粉骨には

の3通りがありますが、いずれの粉骨を利用されても英文の粉骨証明もしくは和文の粉骨証明書を無料で作成いたします。

粉骨証明書の取り扱いは

散骨-亡き人を大切に

NPO法人やすらか庵では手作業の粉骨にこだわっていますが、特に海外での散骨のための粉骨は、機械でしますと、金属まで混ざった粉骨になる可能性が大です。

手作業で丁寧に不純物を取り除き、仕上げることで純粋な遺骨の粉骨が出来上がりますので安心して航空機に搭乗できますし、粉骨証明書にしても実際に使うようなことはほとんどありませんが、しかしながら安心のためにという意味では是非とも必要な事なのです。

私が粉骨の機械を使わない理由

粉骨証明書は航空機の搭乗前後には遺骨(遺灰)と共に必ずすぐに取り出せる所に携帯しましょう。

遺骨は手荷物で機内に持ち込みましょう

遺骨-手荷物

遺骨は大切なものであるが故に航空機に搭乗する時には必ず機内に手荷物として持ち込みましょう。

但し他の方の目に直接触れないように、そして気付かれないような配慮は必要です、粉骨したお遺骨でしたらカバンやバッグの中に入れれば目立ちません。

粉骨証明書と埋葬許可証は必ずいつもすぐに取り出せる所にしまっておいてください。

航空機に乗る前に必ず読みましょう…遺骨を持って国内線に乗るには

トラブルに巻き込まれないために…遺骨を持って国際線に乗るには