家から出かけないで散骨

未来というものは来てみないと分からないもので、誰もが令和2年の春に世界中に新型コロナが蔓延して何十万人という死者(現在は約7万人)が出るなんていうことは予測できなかったことで、非常事態、厳戒態勢という有事では先行きが不安であり、何かをするにしても緊急性のあることだけにしたいというのが人情であり、散骨供養についても事態が安定してからと考えるものでございます。

しかしいつ収束するのかが分からないような状況では待ち続けるということも苦痛になるもので、もし委託(代行)散骨を考えておられるのなら、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城では私がコロナ対策万全にて車でお伺いしますので、安心してご依頼くださいませ。

最後のお別れがちゃんとできたかどうかということはとても大切な事であり、私は皆さんが悔いの残らないお別れが出来るようにするのが仕事だと思っております。

必要であれば私が高野山真言宗やすらか庵の僧侶をしていますので、読経供養の上で散骨させて頂きます。

今回のコロナ騒ぎで、何も考えることなく外に出て、普通に歩くということが如何に尊いものであるのかということが身に沁みて感じます。

早く本当の春が来て欲しいものでございます。