命の灯

新型コロナは世界中に蔓延し、短期間の間に何万という方が亡くなってもなお、納まる気配はありません。

私達は生まれながらに命のロウソクに火を灯されたとしたら、ロウソクのロウがが尽きるまで生きるようになっているはずなのですが、風が強くなったり水が掛かったりして途中で消えることもあり、更には自ら消したり、人から消されたり、思いもかけない物が飛んできて消えてしまうということもあるのです。

ロウソクの灯りは自分の命の灯を燃やすというだけではなくて、本来の与えられた使命というものがあって、それは周りを明るくすることと、暖かくすることなのです。

明るくすることと暖かくすることは自分のためだけでは無くて、周囲の人のためであり、仏教では功徳と言います。

我が国でも新型コロナの影響で亡くなる方が増え、ついに緊急事態宣言が出て、不要不急の外出は控えるように通達されていますが、仕事が激減し、家に籠って耐え続けていても命の灯はどんどん短くなっているのです。

緊急事態宣言は何もかも止めなさいと言うことではありません、コロナウイルス以前に自らの命が短いことを悟って墓じまい散骨供養の準備を計画していた方には待っている時間が無いでしょうから、私が最大限お手伝いさせて頂きますのでお申し付け下さいませ。

先祖の墓を放ったままであの世に行くのは気が重いものでございます、先祖の遺骨を置いたままであの世に行くのも気が重いものでございます。

もともと先祖から灯された火でございます、燃え尽きるまで周囲を明るくすることと、灯してくださった方々に感謝の気持ちを手向けましょう。

皆様の命の灯がコロナウイルスで消えることの無いようにお祈り申し上げます。