散骨-やすらか丸

やすらか丸とは

やすらか丸とはNPO法人が所有するクルーザータイプの船で東京湾散骨に使用し、都内に隣接した市川市に停泊している散骨専用船です。

やすらか丸の紹介

やすらか丸

車にはナンバーが付いていて他の人から分かるようになっていますが、船は車と違って持ち主が好きな名前を付けて、それが船の正式名称になり、車で言う車検証にあたる船検証にもその名称が記載されます。

船の名前は商船でしたら地名や都市名、花や色の名前、会社名などが付けられることが多く、個人の船では大抵は海にちなんだ名前であったり洋風の名前が好まれるのですが、我が国では昔から〇〇丸という名前の付け方が多く、これは自分の事を麿(まろ)と呼んでいた名残であるとか、問屋のことを問丸と言い、その問丸の所有する船に丸をつかうようになったとも言われますが、正確なことは良く分かりません。

やすらか丸はやすらか庵の船だから、やすらか丸なのです。

前方祭壇

やすらか丸-祭壇

やすらか丸船内の前方には祭壇画あり、亡き人のお遺骨(遺灰)をお花で飾り付けしてからお祀りいたします。お客様は一番前の中央の祭壇にお迎えいたします。

散骨のお花

雨が降っても大丈夫

やすらか丸-船内

やすらか丸の船内はキャビンになっていますので、ドアを締め切ることが出来ますので少々の雨が降っても大丈夫でございます。船の中は明るくて意外と温かいので、夏は皆さん後方のデッキの方に行かれます。

トイレ付

やすらか丸のトイレ

やすらか丸にはトイレがありますが、狭いトイレですからなるべく事前に用を済ませておいてくださいませ。しかしこういうマリントイレでもあれば安心です。

後方デッキ

後方デッキ

後方デッキは5人程度でしたら楽に過ごせます、せっかく海に出たのですから、潮風の中には癒しの成分が含まれていますし、広い空間に身を置くことはストレスからの解放に繋がります。

やすらか丸の散骨は

皆でお見送り

やすらか丸を使用した散骨には

があり、この中で最も人気が高いのが東京湾即日散骨で、

☆5名様まで乗船出来て粉骨も散骨も全て立会い、朝10時にお遺骨を持ってやすらか庵に来れば立会で粉骨、港に向かい乗船、立会で散骨して港に戻るのが午後1時半☆

という企画です、予約制にっなていますので、ご予約をお願いいたします。