NPO法人やすらか庵

NPO法人やすらか庵は主に後継者が居なくてお困りの方の墓じまい、散骨供養、粉骨供養、樹木葬、永代供養などのお手伝いを致します。国に認証された団体として毎年活動報告を提出しています。

「供養」の記事一覧

供養の気持ち

供養の気持ち

供養とは亡き人に対して何かして差し上げたいという気持ちのことで、亡き人に対しては物を差し上げて喜んで頂くのではなくて、心、気持ちを差し上げるのです。 これは生きている人にも言えることであり、相手に対して何かして差し上げた […]
お焚き上げ供養とは

お焚き上げ供養とは

お焚き上げ供養とは神仏の魂の籠った御札、御守や、亡き人の魂の入った位牌などの物から魂を抜いて天にお還しすると共に、物を焼却することで、全てのものを天上にお還しする手段方法で、太古の昔から火は神聖なものとされ、神々に供物を […]
お墓のお墓

無縁仏とは何ですか

無縁仏とはこの世に縁故者が居なくなった故人のことですが、亡くなっても遺骨を引き取る人が居ない、お墓があるのだが誰もお参りに来る人が居なくなったなどの場合にも無縁仏と言います。 無縁仏は葬儀などの葬送の儀をしていない、或い […]
彼岸花

彼岸に亡くなる人が多い訳

彼岸とは 彼岸とは我が国に於ける雑節の一つで、祭日となっている春分の日、秋分の日を中日とする前後7日間のことで、この期間には先祖がこの世に帰ってくるとしてお墓や仏壇を掃除して供物を供え、ご先祖を迎えます。 彼岸の意味 彼 […]
亡き人のため

亡き人のために何が出来るか

私が高野山真言宗やすらか庵の僧侶ということもあるからでしょうか、「亡き人のために何をしたら良いのか分からない」という相談をたくさん受けます。 最愛の方を亡くした者にとって、真っ暗闇の中に放り込まれたような感覚になってしま […]

天皇が火葬を望む理由

2012年4月26日、羽毛田信吾宮内庁長官は定例会見で、宮内庁は天皇皇后両陛下のご意向を受け、両陛下がご逝去の際、皇室の伝統である大がかりな“土葬”ではなく、一般的な“火葬”を検討していることを発表しました。さらに両陛下 […]

戒名のお授け

故人の意思で散骨をしたが何もかも無くなってしまうのは寂しいなどの理由で位牌を作る方がおられます。手を合わせる対象があれば不思議と心が安らぎます。 私は高野山真言宗やすらか庵の僧侶をしております。供養のことで困ったことや分 […]
火葬のイラスト

火葬とは

火葬とは 火葬とは亡くなった人の遺体の腐敗を止めるために火で焼く葬送の方法。 火葬の理由 亡くなった人の遺体は亡くなった瞬間から腐敗が始まりますので、亡き人の葬送をしながらも遺体を処理する必要があります。 生命活動が止ま […]

自宅でお遺骨をお祀りする方法

ご自宅でお遺骨をお祀りする場合にはなるべくお部屋に違和感の無いようにした方が良いと思います。 特に火葬場から帰ってきたままの姿は骨壷が桐箱に納められ、さらにカバーがかかっていますから、巨大でとても威圧感を感じてしまいます […]

自宅にお遺骨を安置し続けること

火葬が済んで骨壷に納められた故人様のお遺骨を、そのまま自宅にお祭りし続ける方がたくさんおられます。 「自宅霊園」とも呼ばれるもので、お墓や納骨堂に納める予定が無い、あるいは入るべきお墓が無いなどの理由によるもので、自宅に […]