若い時に故郷から都会に出て来たなどの理由で遠方にお墓のある人は、お墓掃除や草取りなどのお墓の管理を地元の親族に頼んでいることが多く、何らかのお礼をして頼んでいるようです。
頻繁にお墓の様子を見に行くことが出来ませんし、地震や台風、大雨などで何らかの被害があってもすぐに行くことが出来ませんので、良くお墓参りに行き気軽に頼める人が居て下さればとても助かります。
しかし都会に出て来た人がだんだん歳を取っていくのと同じく、お墓のことを頼んでいる人も歳を取っていき、もう外に出かけることが出来なくなった、或いは亡くなったなどの知らせを聞きますと、もうこれでお墓も終わり、墓じまいしかないと覚悟を決めないといけません。
お墓というものはやはり近くにあってすぐにお参り出来る所がベストですが、すぐ近くにあっても高齢のため、或いは病気でお参り出来なくなることもあるのです。
もうどうしようも出来ないと思ったらNPO法人やすらか庵にご相談くださいませ。代表は僧侶もしておりますので、亡き人とご依頼者の両方が納得出来る方法を提案させて頂きます。