散骨した地点と同じ場所に行くことは可能ですか
海の散骨では亡き人に会いたいという気持ちからもう一度同じ場所に行きたいという方が居られますが、もちろん可能です。
散骨場所の記録
NPO法人やすらか庵では海での散骨はGPSにて散骨地点を特定し、やすらか庵で記録保存すると共に、お送りする散骨証明書に記載しております。
GPSは精度が良いため、10メートル程度の誤差で前回と全く同じ地点に行くことが出来ます。
供養のために同じ所に行きたい、あるいは前回散骨した祖父と同じところに祖母の散骨をしたいなどのご要望にお応えすることが出来ます。
散骨はお墓ではありませんし、特に海の散骨の場合には遺骨(遺灰)は速やかに流れていってしまいますので、その場所或いは海域には特別な意味が無くなり、そもそもお参りするような場所でもありませんが、亡き人がそこに居るような気がするという気持ちも正解かもしれません。
常に周囲の情景と私達の思い出というものはつながっているものですから、もしもう一度行きたいと思ったら行ってみれば気持ちが晴れることと思います。
亡き人に会いたくてどうしようもない気持ちになるような方でしたら、メモリアル品に遺骨を少量残して、そのメモリアル品をいつも身近に置いておけば気持ち的に安定するものです。
散骨した後の空虚感が無くなります…NPO法人やすらか庵の散骨、粉骨利用で手元供養品無料
まだまだ他にも海の散骨に関する質疑応答があります。