やすらかの森の場所

大地に還る風の谷散骨

やすらかの森は千葉県の房総半島の中ほどの千葉県長南町の、NPO法人やすらか庵から車で45分の所にあります。

JR外房線茂原駅から車で15分ほど、坂東三十三観音札所の笠森観音から2kmほどです。

森の大切さ

海の散骨を始めてから15年程になりますが、海の環境保全には山を守ることが大切だと痛感し、約1万坪の山林を所有しています。

そのままの自然を守っていますので、環境の保全がとても大切なことだと思いますので、場所の公開はしておりません。

森の散骨に関しては、自然の許容範囲の中で、決して無理をすることなく行っております。

私達は、都会で受けている便利さと引き換えに、自然を破壊する行為を繰り返してきました。

近年の自然保護は、自然を壊した後に樹を植えることを美学としていますが、ありのままの自然を壊すことなく保ち続けることこそ、最も基本的な自然保護であると思います。

お墓ではありません

やすらかの森はお墓ではありませんので、分譲したり見学会などは致しません。

後継者の居ない方の自然に還りたいという希望を叶えるための森ですから、静かな環境を維持し、そのままの自然を守っていくことが大切なことです。

お墓参りをしたいのであれば樹木葬がおすすめです。

樹木葬は何時でもお墓参りできますし、自然に還ることが出来ます。

自然におまかせ

現代のお墓は遺骨を陶器の骨壺に入れてお墓のコンクリートのカロートの中に安置するだけの保管庫になってしまい、地球上の生命として本来の大地に、自然に、地球に還ることが出来ないようになってしまいました。

遺骨を保管するだけのお墓は何時か必ずお参りする人が居なくなってしまい、墓じまいをしなければいけませんし、場合によっては無縁仏になってしまうかもしれません。

やすらかの森は自然に還る、大地に還ることが出来る貴重な場所なのです。


まだまだ他にも森の散骨に関する質疑応答エンターがあります。