粉骨した遺骨を持って国際線の航空機に乗るには

遺骨を持って国際線に搭乗

粉骨した遺骨を持って国際線の航空機に乗るためには、航空会社の規約の確認と行き先の大使館の対応などを考慮する必要があります。

粉骨した遺骨を手荷物として

女性の説明イラスト

国際線の航空会社については、遺骨を手荷物と認めている所もあれば、対応が分からない会社もありますので、事前に問い合わせておく方が安心です。

テロ、麻薬対策などで年々荷物の検査が厳しくなっていますので、誤解を受けるようなものを持っていれば、検査に通らないことがあるかもしれません。

そして粉骨された遺骨を手荷物として搭乗したい場合には、粉状のものを持っていたら麻薬などに疑われてしまうかもしれませんので、それが確実に遺骨を粉にしたものであるということを証明出来るものが必要です。

海外で散骨するのであれば粉骨された遺骨を持って行くことが出来なければ航空機に搭乗する意味が無いに等しいのですから、事前の準備と確認が必要です。

粉骨証明書について

英文の粉骨証明

特に海外で散骨するために粉骨した遺骨を持って行くような場合には、万一の場合に備え、埋葬許可証の他に、それが粉骨された遺骨であることを証明するような英文の粉骨証明書を携帯しておけば安心です。

機械式の粉骨は金属まで粉砕して混入してしまいますので、金属などの不純物を徹底的に完全目視で取り除く手作業の粉骨が安心です。

海外でも安心な手作業粉骨、粉骨証明書も無料で発行…NPOの立会い手作業粉骨エンター

姉妹サイトで各航空会社の対応について説明していますので、参考にしてください。

姉妹サイト散骨と粉骨の仕方…遺骨は機内持ち込み出来ますか?(国際線)エンター


まだまだあります粉骨に関する質疑応答エンター