令和7年度八柱霊園合葬墓受付
令和7年度都立霊園の使用者募集に伴い、八柱霊園の令和7年度施設変更受付期間が決まりました。
合葬墓は抽選です、まずは申込
八柱霊園は東京都もしくは千葉県松戸市に5年以上継続して住んでいる方が使用することが出来ますが、何時でも申込すれば使用出来るのではなくて、毎年3回に分けて申込と抽選を行い、当選した人が使用する許可を得るような仕組みになっています。
多磨霊園、小平霊園などの全ての都立霊園がこの仕組みの中で一般墓地や芝生墓地、合葬墓などの空きに応じた募集と抽選を行っていますので、何時も必ず同じ数だけ募集するのではなくて、その時々で募集の数が違っていますが、いずれにせよ決められた期間の中で申し込みをしないといけません。
今年の申込期間は
- 第1回 7月2日(水)~7月18日(金) 許可予定日:令和7年10月下旬
- 第2回 10月2日(木)~7月18日(土) 許可予定日:令和7年12月下旬
- 第1回 12月2日(火)~7月18日(木) 許可予定日:令和8年3月初旬
となります。
八柱霊園の墓じまいをするのなら
都立霊園共通の案内ですから、都立多磨霊園や都立小平霊園などで共通の案内なのですが、今回は八柱霊園の墓地使用者が墓じまいして八柱霊園合葬墓に改葬することを希望している方についてのご案内です。
現在八柱霊園に墓地を持っていて墓じまいを検討している人におすすめの方法が八柱霊園の合葬墓の利用です。
八柱霊園の墓地の使用者が墓じまいして合葬墓を利用する時の合葬墓の使用料が無料だからです。
墓じまいする時に一般的には墓じまいの費用の他に遺骨の改葬費用が掛かりますので、たとえば墓じまいして一般の納骨堂を利用するような時には新たに納骨堂の契約をしますので、当然その費用が掛かります。
その点八柱霊園の墓地の使用者が墓じまいする時には同じ霊園内の合葬墓が無料で利用出来ますので、墓じまいの費用だけ準備すれば良いので、費用的に大変に楽になるのです。
八柱霊園合葬墓は是非利用しましょう
八柱霊園合葬墓利用のメリットは
- 同じ霊園内での遺骨の移動なので改葬が楽
- 八柱霊園の墓地の使用者が墓じまいする時には無料で利用出来る
- 同じ霊園で墓参りが出来る
などのメリットがあります。
八柱霊園の墓地の使用者が墓じまいして合葬墓を利用するには「施設変更」の手続きが必要であり、合葬墓の申し込みが必要です。
尚現在の墓地の使用者も東京都或いは千葉県松戸市に5年以上継続して住んでいることが条件になります。
墓地の使用者が亡くなって名義変更する場合でも合葬墓利用は東京都或いは千葉県松戸市に5年以上継続して住んでいることが条件になります。
このような条件に当てはまらない人は
がおすすめです。
次の申し込みは
- 第1回 7月2日(水)~7月18日(金) 許可予定日:令和7年10月下旬
で、実際に墓じまいが出来るのは使用許可が下りる令和7年10月下旬になります。
今ならまだ間に合います、墓じまいの手続きには使用する石材店が決まっていることが必要になりますので、NPO法人やすらか庵の墓じまい無料見積りを是非ご利用下さい。