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NPO法人やすらか庵とは
NPO法人やすらか庵は後継者が居ない方や亡き人やお墓や供養の問題でお困りの方のお手伝いをさせて頂くために国の許可を得て活動している法人です。
NPO法人としての使命
やすらか庵がNPO法人である理由は亡き人の供養などでお困りの方の救済を目的としていることにあります。
安心して利用出来る散骨
私が散骨を始めた2001年には有名人が豪華クルーザーを使って太平洋で散骨する程度で、散骨は違法だとも言われていましたが、後継者の居ない方が続出して従来のお墓では対応しきれなくなり、一般の方が利用する機会が増え、法務省による違法ではないという見解や、東京都福祉保健局が散骨を認める公式見解が出されると雨後の筍のように散骨業者が参入してきました。
散骨業は届け出制や許認可制ではありません。
誰でも開業することが出来ますので、悪徳業者や詐欺業者が多く、市場では低価格競争を繰り広げています。
特に2万円以下の激安散骨業者は遺骨を捨ててくる散骨をしている確率が高いです。
船や船舶免許を持っていないのに海の散骨をしている業者も居れば、船を持っているのにすぐ近場で骨を撒く業者、桟橋から遺骨を捨てて合成写真の散骨証明書を出す業者などたくさん居ます。
安い料金をもらって利益を出そうとしたら誰だって考える事は同じなのです。
散骨は遺骨を粉にして撒けば少なくとも違法ではありません。
しかしながら私は、処分・投棄と同等である散骨行為によって無縁仏になっていく亡き方が気の毒で仕方ありませんので、僧侶としても悪徳業者に騙されないようにと訴えかけているのです。
NPO法人やすらか庵の散骨は亡き人を迷うことなく送りだすことが大きな目的です。
お墓が散骨に変わっても、亡き人をあの世に送り出すという事は決して変わらないのです。
詳しくは散骨のコーナーをご覧ください、おすすめの散骨は
- 粉骨も散骨も全て立会い海の散骨一日コース…東京湾即日チャーター散骨
- 粉骨も散骨も全て立会い森の散骨一日コース…やすらかの森即日散骨
また、NPO法人やすらか庵の散骨では、亡き人をしっかり送り出すために儀式を行うことを大切にしております。
仏教形式、或いは宗教に関係ない自由形式の散骨も執り行っております。
大切な人をしっかり送って差し上げたいお気持ちがあるのでしたら、どうぞ安心してお任せください。
手作業の粉骨
粉骨業も許認可制や届け出制ではありませんので、沢山の業者が市場に参入している昨今です。
生き残りをかけた激安合戦が激しく、また1万円以下の料金で製粉業を営んでいる方が多くと、大豆や茶葉を製粉するより利益率が高いので、電動粉砕機に遺骨を入れて蓋をしてスイッチを押すだけ…といったような簡単粉砕業者だらけです。
骨壺の蓋を開け、遺骨を電動粉砕機に入れていきなり粉砕しますと亡き人は確実に迷います。
亡き人が目の前に居ることを思い、儀式をしてこれから行うことを説明しなければいけません。
NPO法人やすらか庵では亡き人を供養する気持ちと共にすべて手作業で粉骨します。
可能であれば一緒に立ち会って御奉仕の作業をして頂ければ供養になります。
手作業の粉骨はこちらです。
ご先祖様に感謝の墓じまい
お墓は子孫が続いている証であり、子孫長久は人類の願いであり、幸せの姿ですから、後継者の居られる方はお墓を大切にして下さい。
後継者の居ない方やお墓を維持できない方は、お墓を片付けることに関して後ろめたい気持ちがあるものです。
ご先祖様が子孫の繁栄と幸福を願って建立したお墓ですから、それを失くしてしまうことに関しての罪悪感すら感じる方が居られるのです。
しかし後継者の居ない方はお墓をそのままにしていますと、周囲近隣の方に迷惑を掛けてしまいますし、何よりもお墓の中のご先祖様が無縁になって一番辛い思いをされるのです。
ご先祖様を無縁にしてしまうことは不幸な事です、感謝の墓じまいをすれば、残りの人生を気持ちよく最後まで過ごすことが出来るのです。
感謝の墓じまいはこちらです。
NPO法人やすらか庵では墓じまいから改葬としての合葬墓、樹木葬まで一貫して行うことが出来ます。
僧侶として
代表 清野は僧侶ですが、僧侶としての経験を活かしつつ、宗教にこだわることなく
運営しております。どんなことでもお気軽にご相談ください。
困った方の救済が一番の目的であり、肩の荷が降りたと言って頂けることが最大の喜びで御座います。
代表清野は同じ敷地内でやすらか庵の代表僧侶もしています。
NPO法人やすらか庵の散骨、粉骨、3万円の合葬墓、5万円の樹木葬などを利用された亡き人達の供養を毎日行い、安らかなる境地であります様祈願して居ります。
自然豊かな環境です
NPO法人やすらか庵は首都圏に車で1時間程度の場所にありながら周囲が畑で自然環境が豊かで、人の心は大いなる自然に囲まれてこそ、大自然に大いなる畏敬の念を抱き、他への思いやりの心が芽生えるもので御座います。
都会暮らしに疲れたら、供養の事で悩んだら、物事が止まってしまって動かなくなってしまったら、どうぞお気軽にお越しくださいませ。
NPO法人やすらか庵の案内
事務所所在地 〒265-0053 千葉県千葉市若葉区野呂町1434-10
電話番号 TEL・FAX 043-228-1480
フリーダイヤル 0120-655-480
NPO法人やすらか庵の所在地
すぐ近くに大池という池があり、散歩する遊歩道もあります、釣りもできます、子供連れ、ワンちゃんの散歩に最適です。
車をご利用
東関東自動車道、京葉道路 宮野木JCT~千葉東JCT~千葉東金道路 高田インターで降りる
高田インターより約2Km 車で5分
駐車場有り
電車をご利用
JR外房線誉田(ほんだ)駅下車
タクシーで約10分
電車でお越しの方は送迎いたしますので事前にご連絡下さいませ。
電車を降りたら改札を出て右の方向、北口の方になります。
NPO法人やすらか庵と如来寺との共同企画
NPO法人やすらか庵は茨城県稲敷郡美浦村郷中2580如来寺との共同企画で如来寺様の敷地内に3万円の合葬墓と5万円の樹木葬を企画運営しています
「3万円の合葬墓」
合葬墓は多くの人が一か所の墓地に一緒に入りますので、後継者が居ない人や墓じまいの改葬先として利用されていて、一度契約料を支払えば年間管理費などの費用が一切掛かることなく、多くの人が共同で利用するという性格上、利用料金が安いことが特徴です。
NPO法人やすらか庵では茨城県稲敷郡美浦村郷中2580如来寺との共同企画で、如来寺の敷地内に3万円の合葬墓を設置していて、契約料の3万円、そして納骨時に1万円の納骨料を支払えば未来永劫他に掛かる費用はありません。
粉骨した遺骨を布袋に入れて納骨しますので、屋外のお墓に納骨されていた遺骨の場合は1万1千円の乾燥利用金が掛かります。
「5万円の樹木葬」
樹木葬とは墓石の代りに木を植える形式の墓地のことで、NPO法人やすらか庵では茨城県稲敷郡美浦村郷中2580如来寺との共同企画で、如来寺の敷地内に旧来よりある桜の樹の傍に設置された5万円の樹木葬があります。
一人一区画になっていますので、他の方と一緒になることは無くペットと一緒に入ることも可能です。
ペットと一緒に入る場合には中型犬までの大きさで1体2万円で利用出来ます。
5万円の樹木葬は契約料が5万円で納骨時に納骨料として1万円の納骨料を支払えば未来永劫他に掛かる費用はありません。
粉骨した遺骨を布袋に入れて納骨しますので、屋外のお墓に納骨されていた遺骨の場合は1万1千円の乾燥利用金が掛かります。
30年間は個別のお墓として利用することが出来て、お墓参りは自由、車ですぐ傍まで来ることが出来て大変に便利です。
30年を経過したらこちらの負担で合葬墓に移転しますが、延長を希望される場合には10年間で2万円の延長制度があります。
NPO法人やすらか庵の著作者清野徹昭について
NPO法人やすらか庵のサイト運営、文章・イラスト作成、写真・動画撮影などは全て代表である清野徹昭が担当しています。
清野徹昭略歴
昭和56年3月…長崎大学工学部機械工学第二学科卒業
平成2年3月…高野山大学仏教科卒業
平成15年4月…千葉市にてやすらか庵設立
平成28年6月…NPO法人やすらか庵設立、墓じまい業務開始
清野徹昭が所有する資格
昭和53年7月21日…自動二輪中型
昭和54年4月20日…普通車・中型車
平成8年3月8日取得…小型船舶操縦
平成26年5月1日…玉掛け
平成26年4月25日…小型移動式クレーン
平成27年6月26日…小型車両系建設機械(整地等)の運転
文章責任
清野徹昭が全ての文章の責任者です。
極力オリジナルな内容にするべく努力し、文章、イラスト、写真、動画は全て清野徹昭が作成しておりますが、引用部分についてはリンクを入れるなどの措置をしています。
記事の内容についてのご指摘があれば真摯に受け止め、可能な限り修正致します。
著作権
文章、イラスト、写真の著作権は全て「NPO法人やすらか庵」にあります。
引用した文章や写真には著作者を明記またはリンクを張っています。
写真撮影
写真につきましてはほとんどが清野徹昭かスタッフの者が自前のデジカメで撮影しています。
著作権があるものでお借りしている写真につきましては説明とリンクなどで明記しています。
代表の清野徹昭はやすらか庵のサイトも管理していますので、やすらか庵と共通のイラストを使うことがあります。
イラスト
イラストにつきましては全て清野徹昭が描いております。
代表の清野徹昭は仏教系真言宗やすらか庵のサイトも管理していますので、やすらか庵と共通のイラストを使うことがあります。