遺骨に毒物の成分が含まれていますか?
私達の体の中には生涯にわたって様々な有害物質を摂取して、排出できないものをため込んでいるものですが、添加物にしてもそうですし、治療の際に使われる薬物や放射能など、様々な要因が複雑に影響しています。
六価クロムについて
それらの蓄積された物質が亡き人の死後火葬の際に、例えば六価クロムなどは有害物質に変化するという報告がありますが、人体に含まれる量は個体差がありますので、粉骨する際に含有量を検査してから対応するならまだしも、全てが毒物であり、解毒する必要があるかといえば、行き過ぎた考えです。
毒性の可能性があるとしてなるべく環境にやさしいようにと対策することは良いことですが、故人様の亡骸が尊厳あるものであれば、毒物扱いされること自体に抵抗を感じる方も多数おられます。
遺骨に対する感情
大切な方の遺骨だと思えば、残された者にとっては、たとえ遺骨であっても綺麗で愛おしいものであると思う事は、ごく自然なことなのです。そういう方にとっては、たとえ少々の毒があっても大自然が浄めてくれると信じて疑わないのです。
自然というものは我々の自分勝手な行動で汚されても時間をかけて回復していくものです。
亡き人の遺骨は大抵は一度散骨したら終わりで、継続性のある行動ではありませんし、莫大な量を散布する訳でもありませんが、環境になるべく負荷のかからない方法で粉骨、散骨する必要はありますが、毒物について神経質になる必要はありません。
まだまだあります粉骨に関する質疑応答