粉骨したお遺骨を海外に

遺骨を持って国際線に搭乗

海外で散骨するために粉骨したお遺骨を航空機などで手荷物として持ち出す場合、基本的にお遺骨は手荷物として持ち込むことは全く問題ありません。

必要なもの

女性の説明イラスト

粉骨した遺骨を海外に持ち出すのに必要な物は

です。

埋葬許可証は公的な書類になりますが、粉骨証明証は公的な書類ではありません。

粉骨したお遺骨は手荷物検査にかかることはありませんが、万一チェックされた時には書類を見せて、散骨のためのお遺骨であることを伝えれば問題ありません。

事前の準備

航空機を予約する時には予め航空会社に粉骨した遺骨を手荷物として持ち込む旨伝えておきましょう。

念のため大使館にも聞いておきましょう。

遺骨を持って国際線、航空会社と各国大使館の対応のコーナーが役に立ちます。

事前の準備がしっかりされていれば安心の度合いが違います。

万一の時の対応

万一海外の空港での手荷物検査で不審物と見られた時には埋葬許可証と英文の粉骨証明書、散骨する船の予約チケットなどを見せれば理解してもらえるはずです。

あいまいな答えをすれば薬物と間違えられることになります。

やすらか庵で粉骨された方で必要な方には和文もしくは英文の粉骨証明書を無料で作成していますので、安心の度合いが違いますし、問題のあった方はおられません。

やすらか庵で発行した粉骨証明書と埋葬許可証があれば遺骨の証明になります。


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