NPO法人やすらか庵での粉骨後の入れ物
NPO法人やすらか庵で遺骨を粉骨した後はさらさらのパウダー状になりますので、入れるための容器には次のような物を準備しています。
水溶性袋
水溶性袋とは水に濡れると溶ける紙で出来た袋のことで、海の散骨の時に使われます。
船で散骨する時には参加する人数分の水溶性袋に粉骨した遺骨を入れてバスケットに入れて花で盛り付けすればとても綺麗なフラワーバスケットになります。
骨壺
骨壺は文字通りの骨を入れるための壺ですが、粉骨したら容量が少なくなりますので、小さめの骨壺に入るようになります。
そうしますとちょっとお洒落な骨壺に入れてみようかなという気になるもので、この際に選んでみるのも楽しいものです。
分骨して納骨或いは信仰する宗教の本山での納骨などの時に粉骨した遺骨を入れることにより、小さな骨壺に収まります。
布袋
樹木葬では指定された布袋に入れることがありますので、それに従います。
自然に還るという意味では布袋に入れての納骨は理想であり、布袋は中に入れられた遺骨と共に長い時間をかけて自然に還っていくのです。
NPO法人やすらか庵での入れ物
やすらか庵で粉骨される方は、散骨や手元供養が目的である方がほとんどです。
粉骨した後の目的により、目的に応じた容器(入れ物)が必要になってきますが、やすらか庵ではあらゆる状況を想定し、選んで頂けるようにしています。
海で散骨する場合には水溶性紙、手元に残される場合にはガラス容器やちょうど良いサイズの骨壷などを揃えています。
水溶性紙やガラス容器、骨壷などは無料です。
手元供養品なども揃えておりますので、ご覧になってくださいませ。
まだまだあります粉骨に関する質疑応答