NPOの粉骨は出張粉骨も手作業です

出張粉骨-屋外編

NPO法人やすらか庵では出掛けることが困難な方の為に出張粉骨を行っていますが、出張粉骨も手作業で丁寧に行います。

亡き人の供養のため

合掌のイラスト

せっかくお宅までお伺いして粉骨するのですから、亡き人に対しては最高の方法で行わないと、亡き人は納得してくれません。

出張粉骨ではお家のお部屋の中で粉骨をすることもあれば、別荘のお部屋やお庭で行うことも可能でございます。

葬送というものはそもそも、亡き人に対して精一杯の気持ちを手向けることであり、そういう意味では手抜きは厳禁であり、機械で行う粉骨は手抜きでございます。

但し、手作業では出来ない人が機械を使うのは手抜きではありません、手作業で出来る人が機械を使うのが手抜きなのです。

手抜きであってもなくても、同じような粉になりますが、そういった見た目で亡き人が満足するのではありません。途中の行程の全てが気持ちを手向けるということなのです。

仏教ではそれを供養と言います。

従って、如何なる場合でも手作業で行うということを徹底しているのです。

散骨のための粉骨であれば尚更です、粉骨の時点で手抜きをしていれば、散骨も同じ結果になってしまいます。それぐらい大事な事なのです。

屋内でも屋外でも

別荘で粉骨

亡き人の遺骨を家の庭で粉骨して、そのまま庭に撒いた方が居られました。

散骨としては最高に丁寧で心のこもった方法だと思います。

さすがに雨が降っている時には屋外では出来ませんが、それでも故人が生前中に過ごした思い出深い家の中で茂名が立ち会って故人の思い出話をしながらの粉骨は良き供養になると思います。


まだまだあります粉骨に関する質疑応答エンター