お焚き上げ供養とは

お焚き上げ供養とは神仏の魂の籠った御札、御守や、亡き人の魂の入った位牌などの物から魂を抜いて天にお還しすると共に、物を焼却することで、全てのものを天上にお還しする手段方法で、太古の昔から火は神聖なものとされ、神々に供物を捧げたり、願い事をするのに利用されてきました。

NPO法人やすらか庵の代表清野は高野山真言宗やすらか庵の僧侶でもあり、お焚き上げを単なるお焚き上げでは無くて、供養として行っています。

何故供養なのかと言いますと、物に魂が籠っている限り、私達は魂というものに対して護ってもらったり、恩を受けたりしていますので、感謝の気持ちを手向けると共に、私達の心も更に豊かになることが供養なのです。