地蔵とは仏教では修行中の菩薩のことで、インドの古代語であるサンスクリット語ではクシティガルバと言い、クシティは大地でガルバは胎内、子宮を表しています。
大地は生命を生み出す母であると共に、生命の還るべき所であり、地蔵菩薩は生命の循環の象徴であり、生まれては還ることを繰り返す生命を優しく包み込む守り神なのです。
墓じまいで回収したお地蔵様はなるべく処分せずにやすらかの森で余生を送ってもらっています。
亡き人の供養のため、そして亡き人が無縁仏にならないようにとの思いを込めて。
NPO法人やすらか庵は主に後継者が居なくてお困りの方の墓じまい、散骨供養、粉骨供養、樹木葬、永代供養などのお手伝いを致します。国に認証された団体として毎年活動報告を提出しています。