茨城県常総市にお墓の相談があるからと現地に行ってみました。途中で見えた城は豊田城と言って、平成4年に建てられたそうで、常総市の地域交流センターになっているそうです。豊田城は1300年代に建てられた城ですが、茅葺きの城だったということで、今の形とは関係なさそうですが、誰がこんなもの作ろうと言ったのでしょうか。不思議な城です。
さて、実際の具体的なお墓の話とは違う場所の写真ですが、これは40~50年ほど前に流行ったタイプの墓地で、このようなブロックで区画割りされて分譲されたものです。墓じまいをするには、中にある墓石などを撤去してこの状態に戻します。
昔はどんな家にも大抵は門があって、子供の頃には門に登ったり、塀の上を歩いたりして忍者ごっこをして遊んだもので、門の上は野球のグローブ置き場だったりしたものです。お墓もまた死後の家だと思えば、このような形になるものですね。