墓石-不法投棄

工事現場に墓石53個、不法投棄容疑、土木会社長を逮捕

駐車場の造成工事の時に地中に捨てた墓石53個(約5.31トン)、そのまま埋まっていれば分からないものを、昨年11月、別の業者が宅地造成のための擁壁工事をした際、土中から個人名を記した墓石や土台の石が出てきて発覚したそうです。北九州市内の2カ所の霊園で、貝掛商会が墓の建て替えや墓じまいの工事をしたときに出たものだったとのこと。

人間誰でも同じことを考えます、仕事で儲けを出すために切り詰めるのは処分費用です、埋めてごまかすという方法が最も一般的で、価値あるものを掘り出して穴が開いた所に廃棄物を埋めるという手法、日本中のあちこちで、埋めて誤魔化されいます。

しかし墓じまいの時に出た墓石は、名前が分かるようなものを土中に埋めて上を歩いたり車が通ったりということは昔からバチが当たると言われていることです。抜魂供養されたかもしれませんが、逮捕という事は、ご先祖様が許してくれなかったということなのです。