NPO法人やすらか庵

NPO法人やすらか庵は主に後継者が居なくてお困りの方の墓じまい、散骨供養、粉骨供養、樹木葬、永代供養などのお手伝いを致します。国に認証された団体として毎年活動報告を提出しています。

著者:kiyono007

お墓が草に覆われる

墓を持つことは自然との闘いである

墓と自然 村や集落の共同墓地は村はずれや山間部などの不便な所にあり、手入れをしなければすぐに草木が生い茂ります。 自然との闘い 墓地の場所があまりに自然の中にありすぎますと、自然との闘いが待っています。 写真のお墓も4月 […]
人力墓じまい

人力墓じまい

ついに始まりました人力墓じまい南房総編です、このネコ車は普通のネコ車ではありません、かと言ってエンジンやモーターが付いたものでもありませんが、特徴としてはアルミで出来ていますのでとても軽く、ブレーキが付いていることで、こ […]
お墓のリサイクル

お墓のリサイクル発見

墓石の再利用 現代のお墓では墓じまいで回収した墓石を削り直して使うようなことはありませんが、昔は大切に使っていたことが分かります。 墓石のリサイクル お墓の解体中に見つかるリサイクルのお話です、昔は物を大切に、そして最後 […]
南房総で墓じまい

南房総で墓じまい

南房総での墓じまい 南房総は千葉県の南部にあって相模湾と太平洋に面していて温暖な気候と南国ムードが漂う地域で、NPO法人やすらか庵からは車で2時間程度の距離にあり、何度も墓じまいに訪れています。 南国ムード 千葉県も南房 […]
遺骨を粉骨して布袋に入れる

納骨袋に入れて納骨

納骨袋とは 納骨袋とはお墓に納骨する時に使う遺骨を入れるための木綿布で作られた布袋のことで、骨壺から遺骨を移して紐で口元を縛った状態で納骨します。 納骨袋の形状 納骨袋は晒しの布で作られた袋で、口元を紐で縛るようになって […]
縁故者の方いませんか-八柱霊園1

お墓の年間管理料は100年分前納出来るだろうか

お墓というものは年間管理料さえ毎年払っていれば、たとえ草が生え放題になっていたにしても管理事務所から注意の通告が来るぐらいのことで、お墓を撤去されて強制的に墓じまいということは絶対にありません。 しかし年間管理料をたとえ […]
無縁墓

昭和の世代の墓じまいが大量にやってくる

昭和と平成を合わせると100年近くの時間が経過していますが、この100年近くの間に、天皇としては2代、私達は2代或いは3代程度の世代が引き継がれています。 東京の多磨霊園は大正12年創設ですから(大正時代は15年まで)、 […]
お墓の蓋を開ける

お墓の蓋は自分で開けてもいいですか?

お墓の蓋を開けること お墓の蓋は黄泉の世界の入り口で、この世とあの世を仕切る扉だと思えば、蓋を開けるという行為に関しては、とても怖いものであり、ある意味気軽に開けてはいけないパンドラの箱のようにも思いますが、果たして開け […]
理想のお墓とは

自然に還る墓

自然に還る墓とは 明治時代以前の物資が少ない時代には、庶民のお墓は土饅頭や自然石を乗せただけの簡単な物が多く、誰もお墓参りする人が居なくなっても自然に還るような地球環境に優しい墓でした。 余計な物を作らない 昭和初期或い […]
自然に還るのに必要な期間

人が土に還るのに必要な時間

土に還る 私達の祖先が土葬の時代には、人が亡くったら集落の外れや集落を見下ろす山の上に埋葬され、時間をかけて土に戻っていました。 肉体が土に還る時間 私達の身体は死して土中に埋葬されますと腐敗や土中に浸透、微生物の分解な […]