身内の者だけで散骨したい
答え
お葬式は故人様との最後の対面となりますから
友人や職場関係などの方にお知らせすると意外と多くの方が訪れることになります。
実際に弔問される方々の数の多さを見て、
こんなにもお付き合いがあったのかと驚かされることでしょう。
弔問の方の数が多ければ多いほどその接待に追われ、
気がつくと故人様とのゆっくりとした時間を過ごすことなく終わってしまうものです。
最近は家族葬や密葬が増えてきましたが、
故人様とのお別れをゆっくりとしたいという気持ちの表れだと思います。
散骨は実際は身内の方だけですることがほとんどです。
船に乗船するのに限りがありますし、
場合によっては散骨を快いと思わない方がいるかもしれないからなのです。
一人一人の手で故人様のお遺骨を撒くことを思えば
縁の濃い方が参加されるのが好ましいと思います。
また、お葬式では会社関係の方などが訪れるので
人数が多くなってしまいますが、家族、親族、友人などと範囲を絞れば、
気心の知れた者同士、10~20人程度で参加しての散骨も良いものです。
やすらか庵では3人までの少人数から、
20人程度の人数までの海の散骨の船がありますので、どうぞご利用くださいませ。
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