安心の粉骨とは

手作業の粉骨

人口の減少少子高齢化の押し寄せる波により、我が国では産業の衰退が著しく、最近では死んだかコロナの影響もあって不況の嵐の中にあのます。

そういった中で生まれてくる人より亡くなる人の方が多いので、葬祭の件数は増えているのです。

近年は他業種からの転向や新規参入も含めた散骨業者が増えると共に、悪徳業者が増えています。散骨や粉骨に関しては届け出不要で許認可制ではありませんので、誰でも始めることができるからなのです。散骨は法的には何の問題もありませんが、ルールやマナーが徹底していない現状にも拘わらず、新規の全く葬祭の心得の無い方の参入により、遺骨を物として扱うサービスが増えています。

お金儲けや、最初から人を騙すつもりで設立された会社や個人事業も多く、騙されたという方がたくさんおられます。NPO法人やすらか庵は散骨を始めてから18年になり、数多くの方亡き人をお送りさせて頂きました。

多くの方を送りだすと共に、世間を見渡してみますと、世の中の不安定さの中で亡き人をお金儲けの道具にした商売であったり、葬祭という事を無視した遺骨の処分産業がまかり通っています。

安心の散骨や粉骨とは葬祭の原点である亡き人を送りだすと言うことと、亡き人が目の前に居るということでおもてなしの葬祭を実行することなのです。

亡き人が目の前に居る

亡くなった人に関しては死んだら何も残らないという考え方や、魂が残るのだから供養しなければいけない、魂は次の生に生まれ変わるなどの宗教を伴った様々な考え方があります。

それは信仰の問題であったり、哲学の問題であったりしますので、それぞれの考え方は尊重しても、亡き人に対しては皆が一様に尊厳を持って扱う事だけは変わらないのです。

死んでしまったら何も残らないと言う人であっても、亡くなったら多くの人が最期のお別れに来ますし、感謝の言葉を述べたり、亡き人を讃えたりして別れを惜しむのです。

そういった亡き人と接するには、物であると思ってしまったら粗末にしてしまいますが、生きておられると思えば尊厳を持って扱わなければならないのです。

たとえ遺骨の姿になったにしても、亡き人が目の前に居られるという気持つが葬祭では大切なことなのです。

手作業の粉骨

NPO法人やすらか庵では機械を使いません、それは機械ですれば誰がやっても同じ事、亡き人に語り掛けるようなことも出来ません。

亡き人はそこに居られるのですから、儀式を行って亡き人には説明をして、手作業にて恭しく粉骨させて頂くのです。

亡き人の尊厳を思えば手作業の粉骨に限ります。

亡き人に語り掛けながら、亡き人のことを思い、無事にあの世の世界にたどり着くようにとの気持ちを込めて行うのです。

全国対応の粉骨

NPO法人やすらか庵では、亡き人を迷わぬようにあの世に送り届けるということを当初から変わりなく続けております。

その姿勢を分かって頂く方は多く、全国の方のご利用がありますので、送料無料の宅配セットを使った粉骨サービスも行っております。

遠方からでも泊りがけで来て頂く方も居られて、それでも大変に満足して帰って頂いております。

この感激は亡き人が一番感じておられることと思います。

NPO法人やすらか庵の粉骨は全国対応で御座います。

亡骸は大自然にお還しするという当たり前のことではありますが、遺骨の処分ということではない、亡き人に喜んで頂ける粉骨の実践を続けています。

宅配便利用の手作業粉骨は24,800円

委託散骨の宅配セット

宅配便を利用した手作業粉骨の料金は24,800円です、この料金の中に含まれるものは

  • 遺骨の送付セット
  • 遺骨の送付セットをNPO法人やすらか庵から送付
  • 遺骨の送骨
  • NPO法人やすらか庵にて手作業粉骨
  • 粉骨後の入れ物(水溶性袋など)
  • NPO法人やすらか庵から遺骨(遺灰)の送付
  • 骨壺の処分

遺骨が粉になって戻ってくる全てが含まれていますので、ご安心くださいませ。