お墓

墓じまいばかりが話題になりますが、後継者が居る方にとってお墓は大切なもので、彼岸のお墓参りが出来るということは素晴らしいこと、最高の幸せなのです。

昔から彼岸に亡くなる方が多いと言われていますが、これには2つの理由があります。

まずは気候的な事で、樹木の成長と関係ありますが、彼岸は春の彼岸と秋の彼岸があります。

春の彼岸は樹木が葉を落として寒い冬を乗り越え、やっと春になって芽吹く時に、その芽吹く生命力が無ければ枯れてしまう時です。

秋の彼岸は樹木が夏にエネルギーを蓄えて成長し、やがて葉を落とす時に自らの命まで落とす時です。

春の彼岸と秋の彼岸に命を落とす樹木は老木か病気で弱った樹木です、お年寄りの方は要注意。

次の理由としてはお彼岸はご先祖様がお墓と家に帰って来る行事ですが、ご自宅に帰られたご先祖様が彼岸の終わりにあの世に戻る時、寂しさのあまり仲の良い誰かを連れて行くということです。

彼岸の時にはお葬式が増えますが、特にご高齢の方は、季節の変化にしっかりと対応し、ご先祖様と仲が良くなっても彼岸明けには自分も付いて行かないようにしましょう。