洪水で流されたお墓

お墓というものは日本全国何処に行っても必ずあるもので、田畑の中や山の中腹などの比較的民家に近い所にあることが多く、河川敷や河川に近いような場所にも意外とお墓があるのです。

ほとんどのお墓は集落から離れた所にあるために、あまり条件が良くない所にあることが多く、どうしても災害の被害に遭いやすいのは仕方の無いことなのです。

例えば山の斜面にある場合にはがけ崩れ、河川敷や河川に近い場所にあるお墓は河川の氾濫や洪水の被害に遭い、その都度修復したり場所を変えたりを繰り返してきたのです。

写真は墓じまいのために岡山に行った時に撮影したもので、昔河川敷にあったお墓が洪水で流されて高台に集団移転した時の無縁墓の寄せ集めです。

一見普通の無縁墓ですが、洪水で流されたなんてそういう過去があったことを知る人も、年月の経過と共に居なくなってしまいます。

今年7月になって九州を中心とした豪雨は「令和2年7月豪雨」と命名されましたが、被災者の方には心よりお見舞い申し上げます。

地球温暖化に伴う気候変動の影響を受けての自然災害は今後益々増えていくことが予想されますが、自然災害でお墓が壊れた、流されたなどのことでお困りでしたら、どうぞお気軽にご相談下さいませ。