メモリアル品とは

無料のメモリアル品

全部散骨してしまうと寂しいということで、故人様の遺灰を少しだけ入れて身に付けたり置いたりする入れ物のことをメモリアル品と言います。

亡き人を身近に感じるため

散骨利用で無料の手元供養品

メモリアル用品はペンダントで身に付けたり、置物としてお部屋に安置したりします。

故人様を散骨しても、いつも身近に感じることで、安らぐことが出来ます。

近年では散骨の普及によってお墓が不要になり、お墓がある人でも後継者が居ないなどの理由で墓じまいをするなどで、お墓参りをすることが減っています。

子供の頃からお墓参りの習慣が身に付いている私などはお墓は亡き人と対話が出来る場所ということである意味とても癒される場所なのですが、散骨するなどで手を合わせたりお参りする対象が無くなってしまった人にとっては、心の中にぽっかりと穴が空いたような気持ちになってしまうのです。

そういう時にメモリアル品に故人の少量の遺灰を残しておけば毎日手を合わせることが出来て亡き人を身近に感じることが出来ますので、精神的にとても楽になるのです。

メモリアル品の最後

納得いかないイラスト

自分が若いうちはメモリアルに入れたお遺灰を身近に置いておけばいいのですが、年をとってきたり病気になったりすると、そのお遺灰をどうしたら良いのか考えてしまいます。

誰かに渡すことが出来れば良いのですが、小さくても大切な故人様のお遺灰ですから、気軽に渡すことは出来ません。

NPO法人やすらか庵で作成しているメモリアル品は可燃性の材料で出来ていますので燃やすことが出来ます。

NPO法人やすらか庵のメモリアル用品に入れたお遺灰は、もし自分が亡くなった時には棺おけの中に入れてもらうようにしましょう。

棺おけに入れてもらうには金属ではない物が理想的です。

自分が生きている間は責任を持って故人様のお遺灰をお守りしたことになるのですから、

故人様もきっと満足して頂けることでしょう。

メモリアル品の遺灰の散骨

木の下に散骨のイラスト

メモリアル品は長期間の使用に耐えるように作っていますが、もしご自分が歳を重ねて故人の供養を重ね、メモリアル品の必要性を感じなくなったら、故人を散骨した場所と同じ場所にしても良いでしょう。

粉骨して粉になっていますので、蓋を開けて中を散布するだけです。

遺灰の量はとても少ないですから、自宅の庭や思い出の場所でも可能です。


まだまだあります散骨に関する質疑応答エンター