冬の東京湾散骨

夏と比べて冬は空気が澄んでいることが多いので、

遠方まで見渡せる日があり、富士山がよく見えることがあります。

2月11日も散骨のために船を出しましたが、

この日はとても海が穏やかで、富士山がくっきりと見えていました。

普段はなかなか見える機会が少ないので、遠いものだと思いますが、

こういう風に見えると、すぐ近くにあるような感じがして、

とても親しみが持てます。

富士山に見守られながらの散骨なんて、とても贅沢な気がしますが、

見えない時にも、ちゃんと見守られているんですね。

とても暖かくて、穏やかな日でした。