海の散骨で故人様のお遺灰を撒く時に急に風向きが変わったりして、お遺灰をかぶってしまうことがたまにはあるものです。もちろん散骨の時には事前に皆さんにはお遺灰の撒き方をお教えしています。水溶性袋に入ったままで海に入れるのなら全く心配無いのですが、中を出して散骨する時には風向きを見る必要があります、自分がお遺灰に対して風上にいる必要があるのです。こうしていれば大丈夫なのですが、海の風は時々急に変わります。万一お遺灰をかぶってしまったら、風下にお遺灰が飛んでいくようにさりげなく上品に服をはたいてください。お遺灰は決して汚いものではありませんし、嫌がるようなものでもありません。また、霊に取り付かれたりはしませんので、ご安心ください。
散骨の時に粉骨したお遺骨をかぶってしまったら
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