これまで随分と長く使ってきたやすらか丸のエンジンがダメになってしまって、もう散骨は止めようかと真剣に思いましたが、しかしまだまだ私達の使命はありますので、いつもの「亡き人が助けてくれる」との信念を貫き、新しいエンジンに載せ替えしました。
このエンジン1つで普通車の新車が買えるほどの値段ですから、船はとにかく経費がかかります。銀行に融資してもらう段取りを組んでいます。
海の上でエンジンが止まって漂流した経験が何度もありますので、安心というものはとても大切なことです。また亡き人の供養のために頑張ってみます。