散骨については人それぞれの考え方がありますが、散骨をしたら全て終わりと考える方も中にはいらっしゃいます。亡き人のお片付けという意味では、終わりかもしれませんが、亡き人との思い出や目に見えない絆は残り続けるものです。ゆっくりと時間をかけて整理していくわけですが、大切な思い出は心の中にしまっておいて、時々は思い出を開いてみるのも良いものです。今は亡き人達がいて、私達が存在するわけですから、私達の存在の裏には故人達の努力の積み重ねがあるのです。散骨が終わってから、こういうことをしみじみと考えるのも良いかと思います。
散骨をしたら全て終わりではありません
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