NPO法人の仕事をしている仲間は高齢者が多く、少し肉体労働をすればすぐに疲れてしまう人ばかりですが、その中でも私は若い方ですが、もう歳は60になっており、最近は何をしても限界を感じるようになりました。
このような墓じまいに於ける肉体労働はミニユンボみたいなものが必要なのですが、買えないので体で働くしかないのです。
やっていればいつかは必ず終わりが来る、と思えば本当に終わる時が来るもので、途中は辛いものですが、それでも終わった時の充実感は素晴らしいもので、亡き人の供養だと思えば奉仕の行にもなるのです。