台風24号

墓じまいの見積で多磨霊園に寄らせて頂きました。やすらか庵では基本的に何処でも行かせて頂きますので、多磨霊園などはまだ近い方でございます。

10月1日に非常に強い勢力を保ったまま上陸した台風24号は各地で暴風被害をもたらしました。やすらか庵でも木の枝が折れたりしていたのですが、ここ多磨霊園ではこのように松の木の大木が根元近くから折れて墓に倒れ掛かっています。

多磨霊園は開園から100年近く経過する霊園で、ドイツの公営霊園を参考にして作られた自然が豊かで、大木も多く、都民の憩いの場ともなっている霊園ですが、今回の台風の被害により大木が倒れたり、枝が落ちていたりの状況がまだそのままになっていて痛々しいです。

おそらくこういう場合には、お墓の所有者に連絡して被害を確認してもらってからの回復工事になると思います。このような被害が至る所で見受けられますので、近くに樹があったりするような場合には、一度見に行かれることをおすすめいたします。