散骨供養は延期すべきか

新型コロナの社会に及ぼす影響は計り知れず、仕事にまで影響を受けている方も多いと思います。

日本中が自粛モードに突入している中で、学校の休校、在宅勤務への移行、レジャー関連施設の休業、航空会社の航空券無料キャンセル受付など、仕事やレジャーで出かけることに関しても自粛ムードになっていて、このような状態がいつまで続くのかが分からないだけに、先の見えないトンネルに突入した感じさえ致します。

このような状況の時には葬祭も影響を受けるもので、葬儀のように緊急性が高いことは中止という訳にはいきませんが、遠方から親族に来てもらう法事などは規模を縮小したり延期したりしているケースがあります。

実際私は父親の33回忌の法事に長崎に行く予定でしたが、このような事情であり、打ち合わせの上で飛行機を止む無くキャンセルした次第です。

散骨供養墓じまいに関しても影響が出ています。墓じまいは海外から墓じまいの立会いに来られる方がキャンセル、延期されました。

今や日本中が影響を受けていますが、新型コロナとの闘いは長期戦になるでしょうから、苦しい中でも耐え続けるしかありません。

皆様に於きましても共にがんばっていきましょう。