お墓の中の遺骨

お盆が近づきますとお墓のことがいろいろ気になって参りますが、後継者の居ない方でしたらお参りする度に、もう今年で終わりかもなんてことを考えたりするものです。

お墓の中の遺骨が何体入っていて、誰のお遺骨かが分かっていれば、墓じまいするにしても書類的な事で苦労することはありませんが、古いお墓ですと誰が入っているのか、何体入っているのか全く分からないということも実際にはよくあるのです。

そういう時にはもう開けてみるしか他に方法はありませんので、お墓の蓋の開け方という専用のページを準備していますが、そこに自分で開けるための道具のことなどを追記しました。

具体的には最低限必要な物としてバール2本と軍手、タオルですが、お墓の中は昼間でも暗いですから他に懐中電灯があれば良いでしょう。

お墓の蓋はパンドラの箱みたいなもので、自分で開けたら何か得体のしれないものが出てきそうで怖いという方でしたら僧侶に拝んでもらってから石屋さんに開けてもらいましょう。

私が行ける所でしたら何処にでも行って差し上げますので、呼んでくださいませ。