墓じまいは明日の我が身
わが国では人口の減少と高齢化が確実に進行しています。
結婚して苗字を引き継ぎ、家を守っていくことの延長線上に
お墓というものがありましたが、
家を守っていくということの意義が薄くなり、
更には守っていくべきものが何も無いという現実により、
家という制度そのものが崩壊しているのです。
故郷にある父母の家は住む人がいなければ売ればいいけれど、
お墓は売るわけにはいきません。
お墓をどうするかという問題は、皆にとって「明日の我が身」なのです。
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