墓じまいの感想は-肩の荷が降りた

墓じまい

墓じまいをされた方の中でも苦労された方の話しですが、

10年来霊園との交渉を続けていて、完全に挫折されておられました。

お墓を撤去して、お遺骨を自宅に持って帰るという単純なことが

出来ずにいたのです。

一旦お墓や霊園に納骨したお遺骨は、

「埋葬」という扱いになってしまうため、

「埋葬」されたお遺骨は、「改葬」という手続きしか

選択肢が無くなってしまいます。

「改葬」とは、お遺骨を今の埋葬場所から次の埋葬場所へと

引越しすることで、「埋葬」という呪縛は決して外れることはありません。

自宅に持ち帰るということは不可能なのです。

お墓に納骨することなく、自宅に安置し続ければ、

今でも自宅にあるはずのお遺骨も、

一旦埋葬してしまったら、決して自宅に戻ることはないのです。

そこで、やすらか庵では「受入証明書」を発行して受入先となり、

しばらく預かった後に返して差し上げましたが、

10年来悩み続けて挫折したことが、

いとも簡単に実現されたので、大変に驚いておられました。

「肩の荷が降りた」と言って下さいましたが、

とても喜ばれて、安心されたそのお顔は、決して忘れることはありません。

また次の方の方の荷が降りるよう、精進努力の日々が続きます。

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